管理栄養士 のりことは

はじめて

管理栄養士吉成則子50代です

これまで20年以上、管理栄養士として病院や老健施設において患者様の栄養指導や献立づくりに携わってきました。2018年からはキャリアを活かして、朝ごはんが食べられる発酵食カフェ「まるカフェ」をオープンしました。

なぜ朝ごはんにこだわったのか?

朝ごはんを食べている方は食に対する意識が高く、活動的で三食のバランスも良かったからです。

朝ごはんを見直すことは、食生活を見直すことに繋がります。

カラダは食からできています。

健康で豊かな生活は、食が要。

それを伝える場としてカフェにオープンさせました。

なぜ発酵食カフェにしたのか?

発酵食は、古来からの知恵が入った食べ物。

第二の脳といわれている腸に免疫力が約7割ほどあり、腸内環境が大事。

食べる事の先に、まず出すこと。

いらない物をしっかり出すことで、栄養が吸収されます。

便秘は万病の元といわれてるように、体の循環ができないと老廃物が溜まり体の不調がでてきます。

発酵食は腸内環境改善にとてもよい食材です。

排泄力は発酵食が担っているといっても過言ではないです。

私が発酵食で便秘改善したという体験があるからです。

腸内環境をよくする発酵食をどのように食に取り入れればよいのか。

発酵料理はどのようかものがあるかを、体験できる場として発酵食カフェにしました。

テレビ局から取材を受け、窓を開けて九州という番組では『笑顔をつなぐ朝ごはん』で出演。

こちらでは、朝ごはんからスタートする日常

食で満たされた笑顔、人との繋がりなどをお伝えしています。

また、コロナでお店を自粛、テイクアウトで甘酒が欲しい…という声をうけて食べる十穀米甘酒の開発をしました。

オリジナル商品の「食べる十穀米甘酒が女性を中心に人気となり新聞やテレビなどでも取り上げられました。

甘酒の概念を崩すような味と食感、食べやすさにこだわりました。

口コミでは、新しいお米のスイーツなどと市販とは全然違うというコメント、甘酒というよりスイーツみたいで一度食べたらやみつきになります…

また、体調の変化では朝の目覚めがスッキリ甘酒が苦手という方ことおすすめです。

という方など…ありがたい感想をいただいています。

また、この商品は添加物や保存料を使わないため冷凍での保存にしています。

栄養士という知識から、甘酒のドリンクをごくごく飲むのはお勧めしていません。

血糖が急激に上がるからです。

栄養がぎゅっと詰まっているので大さじ1杯をヨーグルトにいれたり、牛乳や豆乳などに入れたり、砂糖の代わりに料理に使ったりすると良いとお伝えしています。

レシピを公開して、お客様が安全に甘酒と向き合えるようにしています。

お客様の健康を第一に考えて販売していく、それが栄養士のつとめだと思っています。

また、甘酒メッセージとして神社へ甘酒を奉納しています。

甘酒とのご縁、甘酒を食べられている方のご健康をお祈りしています。

管理栄養士の資格以外にも、介護支援専門員、宮崎県糖尿病療養士、麹ソムリエ、スムージーソムリエ、健康美容スムージーアドバイザー、一水空気道八法インストラクターなど、必要だと思った事は学びそして形にしてきました。

地域ケア会議では管理栄養士としてプラン作成の助言

シンポジウムでの講演、看護学生への講義や食育講演などの経験もしています。

4人のママでもあるので子育て、仕事、あそびなど本質を大事にしつつ日常を楽しんでいます。

着付けを勉強中

早く自分で着れるようになりたいなぁ

53歳の記念日

高校生弁当を作っているので、お弁当を通して食の知識をお伝えしています。

活動内容

•地域ケア会議に管理栄養士の助言として出席

•食べる十穀米甘酒の監修及び販売

•食育講演

•甘酒奉納

•大甘酒ファスティングプログラム監修

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