地震、台風に備えて送った防災用品。レトルト、お菓子、缶詰。

こんにちは、施設で災害時の献立を立てていた管理栄養士です。

今年の夏は危険な暑さですね、こんな時に停電したら暑さで体調崩してしまいます。

ふつうに過ごせる毎日に感謝しつつ、災害は悲観的に用意しとかなきゃです。

今回はなぜか胸騒ぎがして東京、神奈川に住む甥っ子達に災害を想定した食料品等を送りました。

料理しなくてすぐ食べられるもの。

今回は、暑いとき停電を想定してチョイスしてみました。

災害時の水分補給は水の他に、経口補給液やビタミン補給の飲み物、さっぱりする炭酸水がおすすめ

暑い時を想定すると脱水予防に用意しておきたいものが経口補給液。

いろんな経口補給液がありますがアクアソリタはりんご味で飲みやすく、OS1は1本1.5グラムの塩分に対して、アクアソリタは1本1グラムと少なく塩っぱい味が苦手な方もおすすめな経口補給液。

経口補給液は熱がある時にもおすすめ。

一度に多く飲むのではなく、点滴を入れるようにゆっくり飲むのがコツです。

他、ミネラル補給のジュースとさっぱり飲める炭酸水で水分補給。

暑い時は水分補給をこまめにしよう。

災害時の水タンク、汗拭きシート、アイラップなど断水が長期化した時に必要になるもの

給水車が来てくれた時の水タンク、お風呂が入れない時の汗拭きシートなどは助かります。

冷感タイプは、汗をかいた時などのクールダウンにもなりますね。

そして、アイラップがあると湯煎で米が炊けるので便利。

タンパク質が取れる食べ物を用意、料理せずに食べられるものを集めました。

災害時は、ご飯、パンなどの手軽な糖質に偏りがちですがタンパク源となるものを確保しておくのも必須です。

いろんな味付け、飽きのこないものを用意しておくといいですね。

水煮大豆は、缶を開けるだけで食べれるので便利。柔らかいので食べやすく大豆の甘味を感じます。

うずらの卵も水切りすればそのまま食べられます。

こちらも封を開けると食べられるものばかり。

これ、気になって購入しましたが味も美味しく普段から食べたいお品です。

封を開けるだけで食べらるのも魅力。

豆や野菜も入っているので満足感もあります。

いろんな種類があるのでそれぞれ購入するといいかも。

ご飯にかけてたべても美味しそう。

おかゆは白ごはんよりカロリーは低いのですが、水分が多いのでお水のストックがない時など水分補給にもなります。

シンプルなおかゆが好き嫌いなく食べれるかもです。

災害時にはおやつでリラックス

20代の甥っ子たちに送る非常食は、缶詰めばかりだとなんか気が上がらない。

そこで、お菓子も入れることにしました。

あめは、気分転換にとチョイスしました。

あめは、気分転換に良いかもと選びました。

この堅パンは、固くてゆっくり食べるので腹持ちがよく味も良くリュックやカバンに入る大きさなので一つは持っておきたいお菓子。

えびせんやたまごボーロは、小分けのものを用意。ちょこっと食べたい時に便利アイテム。

塩気が欲しい時のために、一つはポテトチップスをチョイスしました。

果物の代わりになるもの、みかんの缶詰や水分補給もかねてゼリー類。

これ、カロリーが高いゼリー。

施設で働いていたとき食事摂取が少ない患者様に使ってましたが、災害時のカロリー補給として選びました。

ゼリー類は水分補給にもなるから、お楽しみの食として用意してると普段のおやつにもなりますね。

梅干しで塩分補給、そして噛むことでストレス発散できる食べ物。

あとね、じい様作の梅干し、ジッパーにいれました。

災害時の必要なもの3つ

1.米

2.水

3.梅干し

梅干しは、塩分補給、食中毒予防、食欲増進、などの効果があります。

他のものは、空腹時にすぐ食べられてよく噛むもの選びました。

故郷の食べ物、すぐ食べれるレトルト食品

宮崎県産のお肉、調理済みで開封するだけで食べれるので災害時に便利。

見てるだけで食欲でそう。

650円なのでお土産にもおすすめ。

やっぱりお肉食べたくなるよね。

災害で食べるのではなく、普段に食べてほしいと願いつつ送ります。

いってらっしゃーい

賞味期限を見ながら食べてね。

災害時の備蓄食品は、普段でも食べれるものがいい。できれば自分の好みに合うもの。

コンビニに行けば当たり前に物が買える時代ですが災害時になると棚から物が消えます。

買うものがなくてがっかりしないように、普段からストックしておく習慣を身につけておくといいですね。

自分の身は自分で守る。

生きるためには食べなきゃです。

食べ物の確保見直す良いきっかけになれば嬉しいです。

管理栄養士のりこ

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