西郷隆盛も食べてたといわれる【あくまき】が食事会のデザート。

こんにちはのりぽです。

久しぶりにお友達とお食事会

数人集まって語らいました。

食べに行くのもいいのですが、今回はお友達宅でのお食事となりました。

楽しいひとときのお食事をご紹介します。

無限に食べれる唐揚げ

唐揚げがわたしの心を掴みました。

もうね、止まらん!

止まらないの…

無限に食べれる

やばーい

結局、何個食べたかわかんないくらいこればっかり食べちゃた。

レシピを聞きますと…

鶏肉、ニンニク、生姜、醤油、塩、卵を合わせてモミモミして、粉は米粉を使用して揚げたそうです。

分量は、カンだそうです。

唐揚げの達人!

弟子入りしたいよ…

ポテトサラダは、スモークチキンいり。

じゃがいもをゆがいて潰して、野菜と和えていました。

ゆで卵とスモークチキンを入れているのでスモークの香りが普通のポテトサラダとひと味違う味を出していました。

風味って大事ですね

ポテトサラダにスモークチキンを入れると高級レストランの味でしたよ。

主食は巻き寿司と酵素玄米

うわっ

ちょーど良い加減の巻き寿司の味。

巻き寿司があると、お祝いの食事会みたい

巻き巻きの一手間が、ワンランク上の空間を演出してくれます。

酵素玄米は食べきれずにお持ち帰りして、朝ご飯にたべました。

酵素玄米の中には、小豆とじゃこと山椒

山椒がアクセントになってます。

この酵素玄米の炊飯器欲しくなります…

差し入れには、野菜サラダととうもろこし

私が持参したものは、野菜サラダととうもろこし

とうもろこしは、宮崎県串間産5月から出回っています。

それをお重箱に並べただけの簡単作業。

サラダは赤玉ねぎと赤のピーマンが色を演出

ほか、きゅうりと日向夏をいれてます。

日向夏の酸味と甘味がサラダの味を引き立てますよ。

日向夏は、玉ねぎのスライスにいれると相性がよく美味しく食べられます。

味付けは、べんり酢、ごま油、だし醤油です。

最後にごまをパラリふりました。

最後にあくまき登場

最後にあくまきがやってきました。

きな粉から顔をのぞかせているのがあくまきです。

あくまきってご存知ですか?

あくまきは、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子です。

保存性が高く、その腹持ちの良さから、薩摩にとって長く戦陣食として活用されていました。

西郷隆盛も西南戦争で食べていたといわれいます。

高温多湿で食糧が腐敗しやすい鹿児島県において、まさに先人の知恵がつまった料理です。

そのあくまきをお友達が用意してくれてました。

あくまきは、もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あくじる)に浸した後、煮込んでつくられます。

私も作った事がありますが

そりゃぁ手間ひま、時間かかって大変でしたよ。

あくまきの食べ方は、黒砂糖かけたり

きな粉をかけて食べます。

あくまきが、アクで苦味を感じるので甘めの味付けで食べていますが、醤油をかけて食べる方もいますよ。

一口食べると、ぷるんとした食感できな粉とのコラボでアクを感じず食べられます。

うーんおかわり!

もちっ、ぷるんとした食感は魅力的です。

食後はコーヒーでほっこり

食事の後にコーヒーでほっこり

こってり、あっさり、甘味、酸味…

いろんな味をリセットしてくれました。

手作りのお食事を食べた感想

食事中にしあわせ〜

美味しいねぇ

つい、なんども口からでました。

美味しいんですもの…

手作りの料理って、なんでこんなにも美味しいのかしら…

いつもの料理と違って、作り手、味付け、盛り付け、部屋が違うだけで同じ料理名の食事が違うものになりますね。

そして

お友達宅でのお食事会では、デザートにあくまきが驚きでした。

最近あくまきを食べる機会がなくて、今年初!

昔は5月になると作ったから〜と言ってあくまきのお裾分けを頂いていましたが、最近目にすることもなかったです。

昔ながらのあくまきを食べて、郷土料理食ってカラダが喜ぶんだなぁ

と感じました。

新しいスイーツが人気ですが、ブームが去ると消えていきます。

昔からある食べ物は、爆発的に人気とならずとも根強く残ってます。

私たちのDNAに昔からある食品は刻まれ

昔からある食品がカラダを作るのに適しているのかもです。

食事会を通して、昔ながらの食品を見直すよい機会になりました。

昔ながらの食品の一つ

江戸時代には夏バテ予防として飲まれていた甘酒も大切な食品だったんですね。

食と共に…管理栄養士 のりぽ

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