人生初、西遊記の中で孫悟空が食べた幻の桃、蟠桃(ばんとう)を食べた感想

こんにちはのりぽです。

数ヶ月前に友達宅で、桃の種類、蟠桃(ばんとう)の話を聞きました。

とても珍しい桃だそうです。

へぇ

そんな桃があるのね〜

と会話した記憶がありました。

久しぶりに友達宅を訪れると蟠桃を収穫したのよ…

と貴重な蟠桃を食べさせてくれたのです。

しかも、蟠桃が木になっているところを見せてくれました。

そりゃ

もうね

感動ですよ…

あまりにも感動したので、蟠桃について本日はご紹介します。

蟠桃(ばんとう)の特徴

「蟠桃 (ばんとう)」は、平たい扁平形で真ん中が少しくぼんだユニークな形の桃。

その特徴的な形から、別名「座禅桃(さぜんもも)」とも呼ばれるそうです。

中国では古くから不老不死の「仙果」として扱われてきたと言われており、原産は中国で、古典小説「西遊記」あの孫悟空が食べた不老不死の桃、それがこの蟠桃と伝えられています。

蟠桃の主な産地

産地は和歌山県や福島県、山形県など

出荷時期は7月下旬から9月上旬頃

蟠桃の大きさは100g~200g程度。 果皮は普通の桃のように赤く着色。

友達宅の蟠桃

蟠桃がどのようになっているか、友達が案内してくれました。

収穫した後らしく、木にはあと数個ありました。

これが蟠桃だよ

うわっ

今まで見てきた桃とちがう!

丸くない、平たい〜

へぇ、知識だけでなく初めて平たい桃を見ました。

そして、この貴重な桃の枝を切ってくれました。

ひやぁ

感動

枝についてる蟠桃なんて貴重だわっ

ありがとう!

蟠桃の他にも、家で育てた大根までいただいちゃいました。

蟠桃を初めて食べた感想

蟠桃が木になっているところを見て部屋に帰ってきました。

さあ

今から蟠桃を食べます。

ど、ど どうしょう?!

不老不死になっちゃったら…

なんて

初体験にドキドキワクワク

だって、貴重な桃だもの。

しっかり味わなきゃです。

ケーキ入刀

ちがっ

桃入刀だった

パカっ

桃太郎は出てこなかったけど…

切ってみると平たい扁平形で真ん中がくぼんでいるのがよくわかります。

果肉がつまった感じ

そして、種が小さいので果肉のある部分が多く感じられます。

「皮をむかずにそのまま食べればいいよ〜」

と教えてくれたので皮をむかないで口にいれました。

すると

噛んで味が口の中に広がると

な、なんと

腰のあたりから上へとぞわぞわきて

軽い鳥肌が立ちました。

なに、これ?!

今まで、食べ物でゾワゾワきたことなかったので

びっくりです。

友達に「腰から上にぞわぞわきたー」

と告げてしっかり味わって食べました。

桃の皮は食べても気にならず、酸味はなく甘味が強くねっとりした食感。

食べたことのある桃と同じような味

匂いを嗅いでみました。

桃の香りがします。

普通の桃と同じような味なんですが、

小ぶりな桃に栄養価がぎゅっと詰まっている感じ

自然のエネルギーを感じる果物でした。

高校生娘が食べた感想は…

「へんてこな桃と思ったけど、ふつうの桃と同じく美味しかった」

だそうです。

形がへんてこと思ったようです。

若者は正直だなぁ

本日は、とても貴重な経験をしました。

初めて蟠桃をたべて、食は奥が深いなぁ

と改めて感じました。

そして、育てた野菜を惜しげもなく分けてくれる心の広さ

自宅菜園の良さ

植物を育てる楽しみ…

それを垣間見て、私も野菜を育ててみたくなりました。

植物に生かされてる命

自然な恵みに感謝しかないですね。

いつの日か自分が育てた野菜や果物を食べることをしてみたい…

そんな思いが込み上げてきた一日となりました。

食と共に…管理栄養士のりぽ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました